ダイキンエアコンはどこで買う？家電量販店とネット通販どっちがお得？

エアコンのような高価な家電はできる限り安く買いたいですよね！

エアコンはメーカー（ダイキン）が製造しているので、販売店によって品質が変わるものではありません。同じ製品なら安ければ安いほど嬉しいですよね。

でもエアコンは製品を買うだけでは使うことができず、取付工事も必要になってきます。製品は安ければ安いほど嬉しいけど、取付工事の質や保証を含めたトータル金額のことを考えると、どこで買うのが1番お得か悩んでしまいませんか？

家電量販店で買った方がいい人

家電量販店で購入するメリットは実際に店舗があり、店員に購入前に相談することができることと、購入後にトラブルがあった時にも連絡先が明確なところです。万が一、故障が発生しても製品と工事を依頼していて、店舗もあるので逃げられることも、連絡がつかなくなることもありません。

家電量販店ではいろいろなメーカーのエアコンを取り扱っていて、どのエアコンにしようか悩んでいる人は相談できますし、エアコンの設置が複雑になりそうなときも、スマホで撮影した写真を見ながら施工方法や金額についても確認できます。自分では何を確認したらいいか分からない人にも、確認ポイントを教えてくれますので、安心して購入ができるところはメリットですよね。

家電量販店は各社独自の保証を準備しているので、保証が気になる方も相談しながら選択できます。

メリット	デメリット
購入前に相談できる 故障時も連絡先が明確で安心 保証内容も説明してもらえる	金額が高い傾向にある 量販店にとって利益のでる商品を勧められることも 価格交渉が苦手な人は高い買い物になる 断るのが苦手な人はその場で買ってしまう

ネットで買った方がいい人

インターネット通販の最大の魅力は何と言っても価格です。

高級モデルの場合、家電量販店の半分程度の金額で販売されていることもあります。

とにかくエアコンを安く買いたい人にとってはインターネット通販で購入することをおすすめします。

インターネットの最安値でエアコンを購入したい場合、取付工事も自分で業者を探す必要が出てきます。自分にあったエアコンの機能や仕様を自分で調べて、取付工事店まで自分で調べて依頼をすることになるので、自分ですべてをやる必要がでてきます。

今の時代、エアコンの取付業者もネットで簡単に探すことができますので、全然難しくはないですし、自分で取付業者を選ぶという違った買い物の楽しみ方もできます。

「うるさら」は加湿ホースがあるので注意が必要ですが、壁の後ろに室外機を設置するような条件であれば、普通のエアコンの設置とほとんど同じなので気にする必要はありません。

メリット	デメリット
最安値で買える 自分の希望に合った業者で施工してもらえる	工事店まで自分で探す必要がある ある程度はエアコンの知識が必要 故障時の責任が分かりにくい

こんな人は家電量販店オリジナルモデルも検討を

家電量販店は家電量販店専用のオリジナルモデルとして、ダイキンのエアコンを販売しています。

ほとんどはダイキン標準機の一部の機能にほんの少しだけ機能を追加・変更しているだけになります。

エディオンのオリジナルモデルは室外機が塩害仕様になっているので、海辺に近いところに住んでいる人にはメリットがあります。

エアコンは潮風に直接あたると塩の影響で故障しやすくなりますが、室外機の熱交換器などの部品を塩に強い部品を使うことで故障のリスクを低減させています。メーカー品としても塩害仕様は用意していますが、家電量販店やインターネット通販ではほとんど販売されていません（見たことがないくらいです）

エディオン以外のオリジナルモデルは個人的には価値は無いと思っています。

量販店オリジナルモデルの詳細記事

保証は必要なの？

エアコンを買うときは保証に入るべきか悩みますよね！

詳しくは下記の別記事で書いてありますが、結論だけ言うと…

「うるさらX」のような高級モデルを購入する場合は10年保証に入るのも検討してもいいと思います。

ただ保証内容も修理費用全額負担をしてくれるような保証をおすすめします。保証負担の低い保証に入ると、結局は修理せずに新品に買い替えも検討することになりかねません。