真夏にエアコンをつけようとしたらエアコンが動かない!
エアコンの見慣れないランプが点滅している!
真夏にエアコンが壊れるのは本当に悲惨です。ですが、エアコンが故障するのは真夏がほとんどです。
そんな中、焦らずに最短で、安くきちんと直すまでの手順を書いていきます。

- 建築設備機器の専門商社勤務
- 2級管工事施工管理技士
- 専門分野
空調機器:ダイキン工業
衛生器具:TOTO、LIXIL
修理依頼をする前に必ず確認して欲しいことがあります。
- リモコンの電池を交換してみる
- フィルターを清掃する
- 室外機の前に障害物がないか確認する
- コンセントを抜いてリセットする
この4つは必ず実施してください。
点検に行ったら、乾電池から液漏れ、フィルターの目詰まりなど偶にあります。
どうしても点検費はかかってしまうので、事前に確認してください。
4つを確認して、改善しても直らない場合はエラーコードを確認します。
エラーコードの確認方法が分からない方は、下記をクリックして、エラーコード検索をクリックして調べてください。
エラーコードが分かれば、AIがおおよその修理金額も教えてくれます。
エラーコードも分かったし、おおよその修理費用も分かったら、どこに修理依頼をするかでよね。
購入店の保証が有効期間内であれば、購入店に相談して頂くことになりますが、電話相談は無料でできます。
- 24時間365日対応の窓口がある
- 対応が早い
- メーカーのサービスだから安心できる
- 価格は高くない
何と言っても24時間365日の対応は助かります。真夏の夜に壊れても、症状の相談や修理予約が自分のタイミングでできます。翌日の朝まで待つ必要もなく、修理受付をしてもらえます。
メーカーですので、修理部品はある程度の在庫を持っているため、運がよければ当日に修理が終わります。でも通常は1~3日はかかってしまいます。
他の修理業者だと、現地訪問して故障原因の調査の上、見積もり金額の承諾をもらってから、部品の発注になります。
再度訪問になりますので、修理完了まで早くても2~3日はかかってしまいます。
もし「U0」という冷媒ガス漏れが原因であれば、冷媒ガスを充填して数日間の延命処置は他業者でも対応は可能です。
メーカーの修理はやはり安心できます。毎日ダイキンのエアコンの点検をしているサービスマンです。
万が一、今回の修理依頼のエアコンがリコール品であった場合などは言わなくても適切に対応してもらえます。
そして、メーカーの修理費用は決して高くはありません。
修理費用は、部品代・技術料・交通諸経費で構成されています。
部品代はどこに依頼しても基本的には定価販売です。技術料や交通諸経費もどこの業者もほとんどかわりません。
メーカーは作業内容で料金が決まっているため、技術費は場合によってはメーカーの方が安いです。
私の勤務先もサービス部門を持っていますが、メーカーの修理費用の方が安いです。
ダイキン製品の修理はメーカーに依頼するのが間違いないです。
