ドライヤーは毎日欠かさず使う家電製品。
とくに髪が長い方や家族が多い家庭では、電気代が気になるところです。
「たった5分でも、毎日使えば電気代も積み重なるのでは?」「風量や温度で電気代は変わるの?」
そんな疑問を解消するために、今回は実際にドライヤーの消費電力を測定し、電気代を算出してみました。
さらに、髪に優しく、節電にもつながる使い方も紹介します。
ドライヤー5分あたりの電気代は?

使用機種:パナソニックEH-NA05
測定機器:誤差±3%以内のワットチェッカー
| モード | 風量 | 消費電力 | 電気代(5分) |
|---|---|---|---|
| COLD(冷風) | DRY(中) | 156W | 0.4円 |
| TURBO(強) | 172W | 0.45円 | |
| SCALP(温風) | TURBO(強) | 500W | 1.25円 |
| HOT(熱風) | SET(弱) | 645W | 1.6円 |
| DRY(中) | 1,132W | 2.85円 | |
| TURBO(強) | 1,259W | 3.15円 |
※1kWhあたり30円で計算

たとえば4人家族が1日1回、5分ずつSCALPモードで使用した場合の月間電気代は約150円。
モードによっては300円以上になります。
各モードの実測値
COLD(冷風)+DRY風量時


COLD(冷風)+TURBO風量時





冷風モード(COLD)は消費電力が最も低く、節電効果が高いです。
SCALP(温風)+TURBO風量時





温風モード(SCALP)は髪に優しく、電気代も抑えめ。
HOT(熱風)+SET(弱)
HOT(熱風)時の消費電力は他のモードのように安定しませんでした。


HOT(熱風)+DRY(中)


HOT(熱風)+TURBO(強)





熱風モード(HOT)は消費電力が大きく変動。特にTURBOでは最大値に。髪へのダメージだけでなく、電気代の面でも注意が必要です。
カタログ値と比較してみる


取扱説明書では「1,200W(TURBO時)」と記載があります。
実測値(HOT+TURBO時:1,259W)とほぼ一致しています。



消費電力を測定するのに使った機械が誤差±3%です。
他のモードも信用できるかと思います。
髪にも電気代にも優しい使い方まとめ





一般的に髪に良いドライヤーの使い方、悪いドライヤーの使い方はこちら。
- タオルドライをしっかり行う
- 根元から乾かす
- ドライヤーは20cmほど離して使う
- 温風→冷風の順で仕上げる
- 手ぐしやブラシで軽く整えながら乾かす
ドライヤーは風量を変えても電気代はそんなに変わりません。
- 熱すぎない温風モードの最大風量で、20cmほど髪の毛から離して使用する。
- 髪の毛の根元に当たるように手ぐしやブラシで整えながら全体を乾かす。
- 全体が乾いてきたら冷風で仕上げる。
今回使用したドライヤーのHOT(熱風)モードはSCALP(温風)モードの約2倍の電気代です。
髪にも電気代にも優しい使い方を意識するだけで、日々のコストとダメージを減らせます。
まとめ
ドライヤーは毎日の小さな習慣ですが、使い方次第で電気代も髪の健康も変わります。
今回の実測結果を参考に、ぜひ「髪にも財布にも優しいドライヤー生活」を始めてみてください。
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