夏も冬もフル稼働するエアコン。夏場・冬場のエアコンの電気代は一般家庭の電気代の30%以上を占めています。
6畳用エアコンは個人部屋や寝室に設置することが多く、状況によっては長時間運転することも。
省エネエアコンへの買い替えは電気代の削減につながります。
本記事では省エネ性能に優れた6畳用エアコンのおすすめランキングを紹介します。プロだから知っている最新モデルの特徴や電気代の比較まで、買い替えを検討している方の参考になる情報を凝縮しています。
「電気代を安くしたいけど、快適さも妥協したくない」「電気代は安くしたいけど、エアコン購入費用も安くしたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

管理人:おすけぞー
- 建築設備機器の専門商社勤務(2007年~)
- 2級管工事施工管理技士
- 専門分野
空調機器:ダイキン工業
ダイキン製品の販売からサービス・改装・技術的な問い合わせに対応。
家庭用エアコン・業務用エアコン・エコキュート・セントラル空調製品までダイキン製品を取扱しています。
省エネ指標 APFランキング
APFとは通年エネルギー消費効率のことで、下記の式で表されます。
1年間で必要な冷暖房能力の合計は部屋の大きさで決まっています。
エアコンの消費電力量が小さいほどAPFの値は大きくなるので、APF値が高いほど省エネエアコンということになります。
エアコンの消費電力量は下記条件でエアコンを運転させた場合の合計消費電力です。
| 外気温度 | 東京をモデル |
|---|---|
| 期間 | 冷房期間:5月23日~10月4日 暖房期間:11月8日~4月16日 |
| 設定温度 | 冷房:27℃ 暖房:20℃ |
| 時間 | 6:00~24:00の18時間 |
| 住宅 | 平均的な木造住宅(南向き) |
| 部屋の広さ | 機種に見合った広さの部屋 |

エアコンがフル運転しているときもあれば、ちょろちょろ運転のときも考慮した消費電力になります。
APFはカタログに記載してあります。


高級モデル APFランキング
第1位:APF7.3
・日立XJ(X)シリーズ
第2位:APF7.0
・パナソニックLXシリーズ
・パナソニックHX(X)シリーズ
・東芝U-DRシリーズ
第3位:APF6.9
・ダイキンRX(R)シリーズ
・ダイキンAX(A)シリーズ
・三菱電機Zシリーズ
・富士通ゼネラルZシリーズ
・コロナSPシリーズ
※シリーズは住宅設備モデルで記載しています(カッコ内は家電量販店モデル)
APF7.3とAPF6.9のエアコンの電気代差額は年間で約1,000円です。
普及モデル APFランキング
普及モデル=1番安いモデルとしています。
第1位:APF5.8
・ダイキンEシリーズ
・日立AJシリーズ
・三菱電機GVシリーズ
・パナソニックFシリーズ
・富士通ゼネラルCHシリーズ
・シャープFCシリーズ
・東芝U-Mシリーズ
・コロナBシリーズ
普及モデルのエアコンはどのメーカーもAPFは同じです。



6畳用エアコンを安く買いたい人は下記記事も参考にしてください。
省エネ性はAPF値がすべてじゃない!本当に省エネで快適なエアコンとは
APF値は下記の条件で計算されています。
| 外気温度 | 東京をモデル |
|---|---|
| 期間 | 冷房期間:5月23日~10月4日 暖房期間:11月8日~4月16日 |
| 設定温度 | 冷房:27℃ 暖房:20℃ |
| 時間 | 6:00~24:00の18時間 |
| 住宅 | 平均的な木造住宅(南向き) |
| 部屋の広さ | 機種に見合った広さの部屋 |



ご自身の使い方と一致していますか?
6畳用エアコンって寝室や個人の部屋に設置されていることが多く、外気温度が低い深夜に運転させることも多いのではないでしょうか?エアコン運転中は常にフル回転をしているわけではなく、負荷が小さいときは能力を20%に低下させるなどして運転しています。
寝ているときに寒く感じたり、暑く感じたりを繰り返す人にとっては特に重要です。
日立XJシリーズ(6畳用)のカタログ


最低能力:0.4kW、最低消費電力115Wです。
寝ている夜間などは最低能力で動くことも多いです。



最低能力が小さいメリットは部屋の温度変化を少なくできることです。
エアコンを運転させていて、室温の変化に敏感な方にとっては注目すべきポイントです。
最低能力が小さくても消費電力は下がらないこともあります。
ダイキンAXシリーズ(6畳用)のカタログ


最低能力は0.7kW、最低消費電力は115Wです。
日立とダイキンを比較すると下記の通りです。
| メーカー | 最低能力 | 最低消費電力 | APF |
|---|---|---|---|
| 日立 | 0.4kW | 115W | 7.3 |
| ダイキン | 0.7kW | 115W | 6.9 |



APF値は日立の方がダイキンより高いですが、夜間などの低負荷時はダイキンの方が省エネ性能は高くなる可能性があります。
ただ、小さな負荷にも対応できる日立の方が室温の変化を小さくできるため、快適な空間になると思います。
APF上位モデルの最低能力と最低消費電力の比較
| メーカー | 最低能力 | 最低消費電力 | APF |
|---|---|---|---|
| 日立XJ(X)シリーズ | 0.4kW | 115W | 7.3 |
| パナLXシリーズ | 0.4kW | 110W | 7.0 |
| パナHX(X)シリーズ | 0.3kW | 90W | 7.0 |
| 東芝U-DRシリーズ | 0.7kW | 130W | 7.0 |
| ダイキンRX(R)シリーズ | 0.7kW | 115W | 6.9 |
| ダイキンAX(A)シリーズ | 0.7kW | 115W | 6.9 |
| 三菱電機Zシリーズ | 0.6kW | 105W | 6.9 |
| 富士通ゼネラルZシリーズ | 0.6kW | 130W | 6.9 |
| コロナSPシリーズ | 0.8kW | 160W | 6.9 |
※シリーズは住宅設備モデルで記載しています(カッコ内は家電量販店モデル)
ダイキン、三菱電機は夜間などの低負荷時には省エネになりそうです。一方で日立、パナソニックはAPFは良いですが、夜間には他のメーカーと逆転する可能性があります。ただ、温度変化が少なく快適性能は高くなると思います。
電気代が安い 省エネエアコン(6畳用) ランキング
1位:日立XJ(X)シリーズ
- 6畳モデルでトップの省エネ性
- 凍結洗浄で熱交換器だけでなく排水トレーまで丸ごと洗浄。カビやホコリの蓄積を防ぎクリーンな空気
- 日立だけ ファンに付着したホコリも自動でお掃除
- エアコン内部は汚れにくいステンレス素材で清潔さが長持ち
- 寒くなりにくい除湿方式で梅雨や夏もジメジメを吹き飛ばし、肌寒さを無くした快適空間
2位:パナHX(X)シリーズ
- 6畳モデルでトップクラスの省エネ性
- 冷房能力「0.3kW」で室温変化が少ない快適空間を実現
- ナノイーXがお部屋の空気を清潔に
- エネチャージで貯めた熱を使って冷房時の温度を快適にキープ
- エネチャージで貯めた熱を利用して霜取り運転中も暖房運転継続で寒くなりにくい
3位:ダイキンAX(A)シリーズ
- 6畳モデルでトップクラスの省エネ性
- さらら除湿(リニアハイブリッド方式)で肌寒さを抑えながら湿度だけを快適にコントロール
- サーキュレーション気流×垂直気流で身体に気流があたりにくく、お部屋の奥まで快適に
- 水内部クリーン(結露水洗浄)×ストリーマでエアコン内部をキレイに
3位:三菱電機Zシリーズ
- 6畳モデルでトップクラスの省エネ性
- ムーブアイmirAI+×エコモアイで人が不快を感じる前に先を読んだ空調制御
- 寒くなりにくい除湿方式で梅雨や夏もジメジメを吹き飛ばし、肌寒さを無くした快適空間
- 部品を取り外して清掃が可能な設計で、人の手でエアコン内部を直接キレイにできる
